聖母訪問会の歩み

歩み

創立の時1912年~1915年
日本で宣教していた フランス人アルベルト・ブルトン師が、母国に病気治療のために帰国。
不治の病と診断され再度来日の帰途、米国ロサンゼルスに立ち寄り、日本人移民への宣教活動を開始する。
そのための宣教者・支援者として、4人の日本人女性が招かれる。
彼女たちが創立者ブルトン師のもとで、修道的グループを形成する。(本会の創立の原点)
その後の歩み1921年~1996年
米国より帰国して、本格的に修道会として歩み始める。
国内外を問わず福祉(病院・高齢者施設・障害者施設etc.)や教育(幼稚園・中高等学校)活動を通して奉仕する。

しかし、1994年事業体を移管し、会の歩みの再確認と方向付けを始める。
そして今2002年~現在
生態系の立場から修道生活を見直す。(神・人・自然との和解)。
2008年 新たな霊性への招きを確認して、“ひとしずく”の歩みを続けている。

本会は2015年に創立100周年を迎え、新しい出発をしている。

聖母訪問会の歩みをつたえる本

マリアと共に急ぎ山地を

秘められた神の思いの記