聖母のご訪問
神のことばを受けたマリアは
急ぎ旅たち
エリサベトを訪問された
“イエスキリストを運ぶ器”である
マリアのように
わたしたちもイエス・キリストとともに
必要に応じて人びとを訪ね
その愛を分かち合う
聖母訪問会の歩み
1915年、最初の会員4名がサンフランシスコで創立者と出会い修道的グループを形作りました。
1921年に創立者と9名の会員が日本に帰国をはじめます。
その後、社会の必要に応じて、診療所の設置、幼稚園の開園などを行ってきました。
私たちの使命
- ある特定の活動・地域に限られることなく、聖霊の促しにより、その「時」の必要に応じて「急いで山里に向かわれた」マリアの心で、存在と奉仕を通じて、キリストの愛をひろめ「神の国」が実現するように生きる。
- 「最も小さい者の一人」に対し、使徒活動を通して必要な奉仕をする。
- 宣教師に育てられた会として、会員は宣教心を養い、国の内外を問わずキリストの福音の及びがたい所や、貧しい地域の要請にもできる限り応える。
創立者 アルベルト・ブルトン
創立者アルベルト・ブルトンは、パリ外国宣教者会の司祭。
ロサンゼルス、品川、鎌倉、福岡と宣教し、聖母訪問会の創始者となりました。
会員(シスター)になるには
聖母訪問会の会員になるには、まずお近くの修道院か本部にご連絡ください。
ゆっくりとお話しをして、しばらく共同生活を体験するなどし、聖母訪問会とともに歩むかを決めていきましょう。
私の召命ものがたり
聖母訪問会のシスターの召命を紹介しています。